車中泊をしていると周りの騒音や目線が気になって落ち着かないことがあります。
夏は朝の日差しがきつく、6時を過ぎると暑くて寝ていられませんし、冬は窓からの冷気で眠れません。何とか眠れても朝は窓が結露してしまい、なかなか発車することができません。
そこで、プライバシー保護対策と車内の保温対策を行う必要があります。特に女性の場合は外部からの視線を防ぐことは護身にも繋がりますのでこの対策は必須です。
■目隠しカーテン
春・秋の過ごしやすいシーズンであれば、既製品の車用の目隠しカーテンを利用すると良いです。これをするだけで、プライバシーは守られ、直射日光による車内の温度上昇なども防げますので非常に重宝します。


■ブラインドシェード(サンシェード)
夏場や冬場などの厳しい日差しや冷え込みは、上記のようなカーテンだけでは凌げません。断熱効果・保温効果に優れた、厚手で窓に密着するタイプの物が理想です。
こちらは車種別に専用設計されたブラインドシェード(サンシェード)です。

■おまけ
【車中泊SHOP流】はめ込み式 断熱・耐寒マットの作り方
真冬や寒冷地などでの車中泊では、カーテンだけでは不十分です。
そこで、目隠しを兼ねて保温効果の高い銀マットを加工して窓にはめ込み、断熱材として利用する方法をご紹介します。少々手間ではありますが、かんたんに出来ますので、ぜひチャレンジしてみてください。
これによって外からの目線や騒音はシャットアウトできますし、断熱・保温効果もバッチリです。車中泊の快適性が何倍にも膨らみます。>>作り方はこちら
▲このページのトップへ
|