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ベースキャリアさえ取り付けておけば、ルーフボックスやルーフラックだけでなく、スキーキャリアやスノーボードキャリア、自転車をを積むためのサイクルアタッチメントなど、シーンに合わせて様々なアタッチメントを取り付けることが可能になります。 |
下の写真はキャンプから帰宅し、洗車する際にボックスを取り外して実際に積んでいた時と同じ状態で荷物を並べて撮影したものです。家族分のキャンプ道具が全て収まっています。
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積んでいるものは番号順に、
@テーブル大
Aテーブル小
Bエアーベッド
C電動エアポンプ
Dツーバーナー&包丁まな板セット
E食器セット
Fテントインナーマット
Gイス2脚
Hシュラフ(寝袋)2つ
I5人用テント
です。
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通常、これだけの荷物を車内に積めば荷室はいっぱいになってしまい、車中泊はとても無理ですが、我が家ではこのルーフボックスのおかげで荷室を空の状態でキャンプに行くことができます。
キャンプの最中に突然、悪天候に見舞われた際でも簡単に車中泊に切り替えることができるので安心です。(特に小さな子供がいる我が家ではとても重宝しています)
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ルーフボックスは高価なアイテムですが、この驚異的な積載量が生み出す快適な車中泊スペースは、あなたの家族やお友達との最高の思い出作りを演出してくれます。ルーフボックスを装着することであなたの愛車の魅力は何十倍にもアップすることでしょう。そのことを考えれば、決して高すぎる買い物ではないと思います。
高価なキャンピングカーを買わなくても、ルーフボックスがあれば十分快適な空間を創り出すことができます。
■ルーフボックスの選び方
経験上、縦開きタイプのルーフボックスは前方があまり開かないため、荷物の積み下ろしに少し苦労します。これから購入されるのであれば、横開きタイプの物がお勧めです。
また、背丈の高い車に厚みのあるルーフボックスを装着すると、立体駐車場に入れなくなってしまうこともありますので、そのあたりも考慮した方が良いでしょう。スーパーなどの立体駐車場では「2.0m以上」となっている所を多く見かけますので、「車高+フット&バー+ルーフボックス」の高さを事前に計算しておきましょう。
最近ではローダウンやローライダーと呼ばれるタイプの、高さを低く設計されたルーフボックスも多く販売されていますので、私生活の中で立体駐車場を利用する機会が多い方は特にそちらを検討されることをお勧めします。
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